ほぼ週刊レビュー:キングドミノ

 

タイルを並べて自分だけの王国を作ろう

 

ぬえのです。本日は名作タイル配置ゲーム「キングダム」のレビューです。
ちなみに、この場合のドミノは『長方形の板』ぐらいの意味合いです。並べて倒したりはしません。

最初は小さな王国

概要:

手番毎に場から土地タイルを一枚獲得。5☓5の形になるように配置していく。
タイルを獲得できる順番は変動制。価値の低いタイルを取るほど次手番に早く動ける。
土地の種類によって枚数が違い、価値が高い土地ほど希少。
連続している同じ種類の土地☓土地に含まれている王冠の数の合計が勝利点となる。

鉱山ラッシュに沸く国王達

評価:

面白い。直接的に互いを攻撃する方法はなく、基本的には対戦相手と勝利点を稼ぐためのタイルが被らないようにピックして配置していくシンプルでわかりやすいタイル配置ゲーム。

なのですが、順調に自分の理想の王国になる事はなかなかありません。
山札からの並びによって「本人には不要だけど他者には渡したくないために獲得した土地の処理」や「後手に回った結果押し付けられたいらない土地の配置」等の悩ましい選択肢が常に生まれ、臨機応変な戦略の変更と柔らかな相互干渉が楽しめます。
同じ種別でも価値の高い土地にはドラゴンの影が見えたり、建築物があったりと、ファンタジー世界がさりげなく表現されている手触りの良い分厚いタイル自体も魅力的。
シンプルで洗練されており、誰でも楽しめるタイル配置ゲームです。
完成した王国に命名したり内容を皆で評価するのも素敵。

 

完成した海王国と森王国。森王国上部の海タイルは海王国の点数の大幅な増加を防ぐための捨て石な海です。

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